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探索82.5日目


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ハイダラ(310)からのメッセージ:
ハイダラ「やあ! アルジャン! ふふふ、こんばんは。長い夜だね。(そう言いながら、男はじっと相手を見つめる)」
「……ん、いや、島のあちこちで妙な空気を感じていてね。それで、少し気になって。……そういえば、元気だった? 随分ご無沙汰してしまった。不義理で申し訳ない。(男は深々と頭を下げた)」

ハイダラ「実は、一時期ちょっと、言葉が不自由でね。ああ、もう全く問題ないから心配しないで。それでカディムを使いにやったんだ。なにか失礼はなかったかな?(しもべに不手際がなかったか少々気になる様子) カディム! ここに!」

(いつの間にか、側に背が高く肌の浅黒い男が立っている)

ハイダラ「これだよ、私のしもべのカディム。絨毯だ。(簡単かつ分かり難い説明)」

カディム「(カディムは深々と頭を下げ)先日は大変お世話になりました。再び御目通りが叶い、嬉しく存じます。(少し目を細めて笑い)アルジャン様の御目は節穴などでは御座いませんが、わたくし、少々地面に近いところへ横たわっておりました故、御目にとまらなかったのだと思います」

カディム「(「そういえば……」と、アルジャンからの質問を思い出し)ハイダラ様は、魔法使いとはまた少し異なりますね。魔法……魔力のある、種族、とお考え頂ければ、間違いないかと。……あのう、その、わたくしは全く立派なものなどでは御座いませんので、はい。(褒められて少々照れているようだ)」

カディム「まだまだ暑い日が続きますが、これが秋となり、冬となって、寒くなれば、貴方様のお好みと伺ったスパイス入りワインも、いっそう味わい深く美味なものとなりましょう。いつか、お持て成し出来れば良いのですが……。(呟くようにそう言うと、胸に手をあて、深く礼をとった)」

(ハイダラは、カディムとアルジャンの様子を見ていたが、ほどよい頃合いで口を開き)

ハイダラ「……。アルジャンには本当に世話になっているからね。なにか、私達で役に立つ事があったら、いつでも言ってくれ。……ふふふ、急にこんなことを言うのはおかしいかもしれないけれど、何となく、ね。言いたい事は、言っておくに限る。ほら、前にも言っただろう? 私は、思った事は口にするたちなんだ」

ハイダラ「私はどこにいても、君の友達だ。そう、君がどこにいても。どうか、それを忘れないで」